食パンができるまで

食パンの味の決め手:温度管理/時間管理/正確な計量

生地作り&発酵

パン生地作りの様子:小麦粉や水、イースト菌などを混ぜていきます。

まずはパン生地作りからです。
小麦粉や水、イースト菌などを混ぜてベースとなる生地を練っていきます。

まずは大きな生地を作って、そこから一つ225gずつに分けていきます。
職人の肌感覚も大事ですが、計量があいまいだと出来上がりが不揃いになってしまいます。
間違いが発生しないように、一つ一つ計量していきます。
その後、季節によって変わる温度、湿度などを考慮して時間を調整しながら発酵に入っていきます。

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成形

生地の成形

発酵が終わったら生地を成形していきます。
先ほど小分けにした生地を、専用の型に入れて馴染ませていきます。
焼き上がりを予想して、キレイに形を整えます。

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発酵・焼き上がり

更に発酵させて食パンに焼き上げます

更に発酵させた後に、食パンを焼き上げます。
この時の発酵時間は、周囲の気温によっても異なるため、夏で約45分、冬では50分程になります。
過不足無く発酵させた後、いよいよ生地を焼いていきます。
この時でんぷんがα(アルファ)化と言われる反応をおこし、ボリュームを増していきます。
熱を加える作業によって、白色のパン生地が黄金色の美味しそうな色のパンに変わってきます。

食パンの焼き上がり時間 1回目:10:30~11:00頃 / 2回目:15:00~15:30頃
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